
どうも、お久しぶりです。
ハーモです。
いきなりですが、
「ぶつかりおじさん」や「ぶつかりおばさん」の被害に遭ったことある人、いますか?
特に女性が被害に遭うイメージがあって、割と自分とは遠い世界の話だと思っていたのですが……
つい先日、遭遇してしまいました。
仕事の帰り道。
複数の路線が乗り入れる駅だったので、観光客と帰宅する人たちで、駅構内は人で溢れ返っていました。
私もそこそこ体が大きいので、なるべく細ーくなれるよう骨格と内臓を引き締めつつ、
「私はごぼう、私はもやし」
と自己暗示をかけながら、人の流れに身を任せてホームから改札への道を進んでおりました。
そこで、まさかの衝撃!!!!!
ドン!!!
私の方に向かって、ほぼ体当たりでぶつかって来たのです。
びっくりしました。
まさか自分が標的にされるなんて。
普段から上下真っ黒の服で、髪を結んでキャップをかぶり、息子の保育園では職業「忍者」だと思われているこの私が。
ぶつかりおじさんのターゲットにされるなんて。
「なるべく細くなろう」という私の強い気持ちが現実になり、おじさんには私が「黒いひじき野郎」に見えたのかもしれません。
……だが、現実は甘くなかった。
ドン!!!!!という衝撃の中、倒れたのは
ぶつかりおじさんの方でした。
私は、ひじきには成れていなかったのです。
むしろ大木のような圧倒的安定感で、相手に「階級の差」という絶望を与えたに違いありません。
そりゃあそうです。
私は元CP9で「鉄塊」が使えるし、常に念を体にまとう「纒(テン)」も使えますから。(※嘘です)
そんな人間に、ただ迷惑をかけたいだけの中年のおじさんがぶつかってきたら、そりゃあ跳ね返されるに決まっています。
周囲の目には、
「仁王立ちする私」と、「吹っ飛んで尻餅をついているおじさん」
という構図が完成していました。
明らかに私の方が悪い奴に見えています。
というか、おじさんめちゃくちゃ痛がってるし。(私、立ってただけなのに)
「大丈夫ですか?」
と声をかけましたが、
「いてぇじゃねえか! どこ見て歩いてんだ!」
と、まさかの逆ギレ。
なので、優しく手を差し伸べて立たせてあげたものの、そこにはしっかりと握力を込めました。
『ナチュラルに力が強すぎて、小動物を抱きしめると潰しちゃうから街には住めない悲しきモンスター』
を演じることで、相手を引かせる作戦です。
おじさんの手はだいぶ痛そうでしたが、私は首を傾げながら、あくまで優しく語りかけました。
「どこか痛いですか……?」
するとおじさんは、汗をびっしょりかきながら
「大丈夫だよ!!!」
と私の手を振り払い、足早に去って行きました。
あのおじさん、もうぶつかるのやめたかなぁ。
ちなみに今回の件、偶然当たってしまったわけではなく、明らかに意図的な体当たりでした。もし女性が同じことをされていたら、怪我をするレベルの衝撃だったと思います。
皆さんも、駅を歩く際は本当に気をつけてくださいね。
