頂上まで登った事がない
よくよく考えてみるとそうだ
自分が見定めた目標に対して
辿り着いて七号目くらいかもしれない
自分でもそう言うものだと思っている
プレッシャーに弱いし
注目されたいようだけど
主人公やスターなタイプではない
持ってると言われるような人とは
真逆にいる
才能とかじゃなく
頂上に立てる能力がないというか
頂上に立てる気概がないのだ
（気概とは、困難に立ち向かう強い意志）
そこはどうしようもないし
不満でもない
自分の成功を想像するのが
苦手なのだ
その分リスクヘッジはとても得意
こういうミスや事故は起こる
可能性があるだろうと
考える頭は冴えている方だ
なので
高いところを目指し
自分がいけるところまで登り
そこまでの行き方や
注意するべき点を
その先にいける人に伝え
サポートするそんな生き方が好き
自分がすごい時間がかかることを
数歩で走り抜けていく
そんな瞬間を何度も体感している
だけど長くかかったからこそ
見えた景色もある
それが共感力につながっているのかも
しれない
完全にわかってあげる事はできない
のもわかっているが
同じ空間にいるくらいの距離感
までは近づける感じはある
今も登っている途中で
明確な頂上は日々変わっていく
それでも前には進んでいるし
登ってはいる
もちろん自分が目指しているところには
いけない
だけどそこで投げ出すのではなく
どこまでそこに近づけるかを
楽しんだ方がいい
やるだけやって
死ぬ時に
周り見回して
泣いてくれる人がいて
振り返った時に
自分にしては良くやったなと
思えるような位置まで辿り着けてたら
ええやん
なのでね
たくさんあがいて
なるべく欲張って
やれることやって
たくさん悩んで
迷惑かけて
でも迷惑かけた人には
何百倍にして恩を返す
頂上まで辿り着くこともできず
逃げたり、諦めたりしまくってる
自分でもここまでできたよって
ちょっと言いたい
自分の中の達成感はまだ味わった事はない
さぁ今日も
本を読もう
文章を書こう
起きてる時間は考え続けよう
何ができるか
