オッシャンとは
私のことである
息子が私のことをそう呼ぶ
おとうさんと呼ばせたくて
おとうさんって教えてたら
おとーしゃんって若干言うようになってきたと
思ったら
いつのまにか
お父さんの中の
1番大切な
父という字
つまり
おとーさんの
とーが、抜けて
おとーしゃんから
オッシャンになってしまった
まぁいいか!
オッサンじゃなくて良かった
まぁほぼオッサンだけど
オッシャンオッシャンって言ってくる
寝かしつけをしてると
急にあっかんべーをしてくる
そして俺の髪の毛に足をつけてくる
なんなんだろう
めちゃくちゃ強い力で
顔面叩いてくるし
メガネかけてると
それを外して
またつけようとしてくれるんだけど
眼球にメガネをブッ刺してきて
笑ってるけど
結構好かれてるのもわかる
感情が豊かになってきて
我儘になってきて
めちゃくちゃ自分に
都合の悪いことは聞こえないフリとか
してくるわりに
おやつ食べる?ってきくと
被せるように
うん!!
って言ってくる
なんなんだろう
面白いなー
めっちゃ疲れるけど
退屈しない
間違いなく
良い刺激をもらえている
また明日起きたら
オッシャンオッシャンって
言いながら起こされるんだろうな